第四回猫・犬保護団体への支援報告

今回支援させていただいたのは、「いのちのはうす保護家」です。

猫の手のスタッフが以前からシェアしたり見ていた保護団体のサイトで、スタッフからの熱い要望で今回寄付させていただきました。

「いのちのはうす保護家」は、保健所・管理所に抑留されている命の期限が迫った、ケガや病気、心に深い傷を負った猫犬をレスキューしています。日常のお世話のほか、ケガや病気の治療を受けさせたり、人馴れしていない仔や大きな事情を抱えた猫犬たちに、心身のリハビリを行いながら新しい飼主さんを探す活動をしている団体です。

「いのちのはうす保護家」のサイトはこちらから

代表の山下様は2007年に管理所に収容された一匹の母犬「ひまわり」に出会いました。そのひまわりの記録を綴った「ひまわりの記録」を2008年に出版したところ、その「ひまわりの記録」が原案となって、映画の「ひまわりと子犬の7日間」が上映されたとのことです。

2018年にはハンデのある猫たちも譲渡の環境を作ってあげたいとのことで、「HOGOYA」をオープンしました。
いのちを救うだけでなく、いのちの大切さを広げる活動をしている素晴らしい団体です。
「HOGOYA」に保護された動物たちはここが終点ではなくここからがスタートになります。多くの人に足を運んでもらうことで、猫や犬が１つでも多くの幸せに触れ合うことができれば嬉しいです。

私たち猫の手は動物たちの幸せのためにできることを１つずつ行い１匹でも幸せな動物が増えるよう努めて参ります。

いのちのはうす「保護家」について
1. いのちのはうす保護家概要
保護猫カフェ HOGOYAについて
1. 保護猫カフェ概要

いのちのはうす「保護家」について

宮崎県では年間約3000匹の犬猫が殺処分されています。迷子になっても探してもらえない…もういらない…人間の身勝手が原因で、私達と同じ尊い命が今日も奪われようとしています。いのちのはうす保護家は、保健所・管理所に抑留されている命の期限が迫った、ケガや病気、心に深い傷を負った犬猫をレスキューしています。日常のお世話のほか、ケガや病気の治療を受けさせたり、人馴れしていない仔や大きな事情を抱えた犬猫たちに、心身のリハビリを行いながら新しい飼主さんを探す活動をしています。
https://hogoya.com/about.php

いのちのはうす保護家概要

団体名：いのちのはうす保護家
所在地：〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地
TEL：090-4484-5165
ホームページ：https://hogoya.com/

保護猫カフェ HOGOYAについて

『保護猫カフェ』は、一人でも多くの方に現状を知って頂きたいという思いと、ハンデのある猫達にも、譲渡のチャンスを与えられる環境を作ってあげたい…という思いから誕生しました。最初は「偏見」でも「怖いもの見たさ」でも「興味本位」でも構いません。一度ご来店いただき触れ合っていただければ、「かわいそう」という思いが「かわいい」へと笑顔に変わって頂けると思います。なぜならば…この子達には、伝える力があるからです。自分で幸せを選ぶ力もあるのです。
http://hogoya.nyanta.jp/